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Episteme

気になる分野、少し考えていることをつらつらと書いております。

ホワイトワーカーの行く末について

仕事をしていてたまに思うことがある。

ホワイトカラーはどこまで必要なのかと。

実際に価値を出しているのは現場であって、それを指揮する人にどこまで価値があるのだろうか。

数字管理・進捗管理をする人がいないと優先順位がつけれないというのはわかる。ただ、じゃあ実際にその人がどう頑張ったところで仕事は進まず、実際に動くのは現場である。

ただ、その現場にずっといるのも考えるのを奪われていく気分である。ただそれが楽だということもある。

そもそも日本におけるホワイトカラーの定義が曖昧である。新卒一括採用をし、ブルカラーもホワイトカラーも同じタイミングで入社する。

その後も、そこに違いを感じず仕事の内容自体も似たようことをしている。

では、ホワイトカラーとはなんなのか?

中間管理職、現場ではない、指揮者、様々な考え方はあるだろう。営業チームをひとつ例にだすと、5人がいて5人とも営業活動に従事すれば一番売上には伸びるであろうと考える。しかし、5人だれもがモチベーションを保ったり、進捗管理を自分でやる時間がなかったりする。そこででてきたのが、ホワイトカラーの仕事である。

現場を俯瞰し、目指すべき方向性に向けて全員の方向性をそろえていく。

 

ホワイトカラーを取り巻く環境の変化

そもそもホワイトカラーの仕事は、ITで代替できないのだろうか。

目標を設定し、それにむけてトラッキングをして、全員でコミットする。それが以前の時代でできなかったのは、時間がなかったから、まとめる人が必要だったからではないのか。

ところが、時代は代わり、ITがそのホワイトカラーの仕事を代替できるようになってきた。

営業の例をとると、SalesForce などは顕著な例なのではなかろうか。

目標を与え、Tracking をし、実際につぎのAction の指示だしができるようになる。

ホワイトカラーの仕事は奪われつつある。

 

ではホワイトカラーはなくなるのか

そうは思わない。じゃあ実際に方針を意思決定する。経営をITができるのだろうか。そこは人による会話が必要だ。

今後はホワイトカラーの仕事がITにより効率化が図られ、人数は減っていくべきではないかと思う。

いわゆる組織のフラット化がすすむべきだし、すすむようになる。

その分意思決定までのプロセスが短くなる。ITの効率化により、意思決定の権限委譲が簡単になり、責任をもって働く現場が多くなっていくのではなかろうか。

 

今後、ホワイトカラーの仕事を代替するようなサービスが更にでてくるのではないかと思う。B2Bのツールや企業はまだまだ解決すべき問題が多いと感じる。